七日は、
今はもう忘れられちゃって、
ほとんど言われませんが、

「人日(じんじつ)の節句」という
れっきとした節句なんです。

こちら、

「あなたの役に立ったらいいな~!」

公認心理師ふわりの気まぐれページです。

 

1月1日には鶏、
2日には狗(いぬ)、
3日には羊、
4日には猪、
5日には牛、
6日には馬を大切に扱い、
6日間占いを行う風習があったようです。

 

そして7日は、
人を大切にする「人日(じんじつ)の節句」と
されたのですって。

中国でのお話です。

 

それと、
日本の若菜を摘んで食べる風習が
いつのまにかひとつになり、

古来7種の食材とも結びついて、
七草粥として根付いたと
考えられているそうです。

 

それプラス、
正しくは前日の六日までが「松の内」で、
正月はおしまい。

 

七日の朝には
七草粥を食べて、
正月の暴飲暴食を反省する、

ビタミンを補って、
無病息災を願う、
と言うことらしいですね。

春の七草は、

「セリ・ナズナ、
ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ、
スズナ・スズシロ、これぞ七草」

と覚えるといいんですって。

 

私はなぜか、

「セリ・ナズナ、
ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ、
スズナ・スズシロ、ヘノ河童」

と覚えてます。

 

何が「へのかっぱ」なのかは
自分でもよくわかってませんが・・・。

 

そして、
それぞれの食材には
込められた意味があるのです。

 

セリ:競り勝つ
ナズナ:撫でて汚れを祓う
ゴギョウ:仏様の体
ハコベラ:繁栄がはこびる
ホトケノザ:仏様の座る場所
スズナ:神様を呼ぶ鈴
スズシロ:穢れのない純白

 

う~ん、なるほど。
日本人って凄いなって思います。

 

七草粥で
今年の運氣を
確実なものにいたしましょ♡

そして、7日「人日の節句」に
古代に習って、

あなたの今年1年の行く末を
占ってみませんか?

 

あなたの心、ふわりと軽く♡

 

7日・9日は
宮崎市橘通にある
「占いの館千里眼」
にて、タロット占いをしています。

 

来週は、
10日(火)・12日(木)・13日(金)は
平和が丘東町のハートリゾートふわりで、
11日(水)は
宮崎観光ホテル西館1F「美ウェラ」で
お待ちしています。

 

0985-20-6075 あるいは
0808-6433-6004 まで
お電話ください。

 

曜日やお時間のご相談にも乗ります。
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