教育関係者が
保護者の方に紹介することが多いこの詩。

お父さん・お母さんの戒めが書かれています。

日本人には特に
耳が痛いことでしょうが、
ま、一度読んでみてください。

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あなたがたの子どもたちは
あなたがたのものではない
彼らはいのちそのものの
あこがれの息子や娘である

彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない
彼らはあなたがたと共にあるけれども

あなたがたの所有物ではない

あなたがたは彼らに愛情を与えうるが
あなたがたの考えを与えることはできない
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから

あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが
彼らの魂を宿すことはできない
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでおり
あなたがたはその家を夢にさえ訪れられないから

あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが
彼らに自分のようにならせようとしてはならない
なぜなら命はうしろへ退くことはなく
いつまでも昨日のところに
うろうろ ぐずぐず してはいないのだ

あなたがたは弓のようなもの
その弓からあなたがたの子どもたちは
生きた矢のように射られて、前へ放たれる
射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
その矢が速く遠くとび行くように力をつくす

射る者の手によって

身をしなわせられるのをよろこびなさい
射る者はとび行く矢を愛するののと同じように
じっとしている弓をも愛しているのだから

『ハリール・ジブラーンの詩』
神谷美恵子・訳(角川文庫)より

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そう、この詩にあるように、
子どもは保護者の所有物ではなく、
一個の立派な人格をもった
「人間」なのです。

ところが「保護」の大義名分で
子どもを何もできない者として、
あれやこれやと手を出し、口をはさみ、
子どもの自主性を奪って、
挙句は子どもの人格をも否定してしまう。

昔「母原病」「父原病」
なんて言葉があったけれど、
今は「毒親」と言われる人種ですね~。

子どもを想う親の気持ちはわかるけど、

やりすぎはダメってこと。

これ、直す方法知ってます?

とっても面倒なんですけれど
1度ご自身のお子様に対する態度を
ビデオに録るといいんですよ。

休みの日に
リビングにでも設置しておいて、
1日撮ってみる。

初めはカメラを意識しますが、
日常の忙しさにやがてビデオの存在など忘れます。

あとで見直すと、
「私ってこんなこと言ったんだ」
「こんな癖があるんだ」
「子どもにこんな態度とってる!」

日常生活の自分って、
もう、顔から火が出るぐらい恥ずかしいですから。

これを数回繰り返すと、
直さなきゃいけないところは
もちろん自分で気づきます。

直す、というよりも、
そこを徹底的に意識する、
それだけで、お子様に対する態度は
がらりと変わっていきます。
当然ですよね。

子育てて悩んでいる方、
悩んでいるだけでは解決できません。
行動あるのみです!

あなたの心、ふわりと軽く♡