身に美しいと書いて「しつけ」。

 

人間は社会の中で、

人とコミュニケーションを取りながら生きていく動物。

そのためには、最低限のルール、

お互いに気持ちよく生きていくための決まりが必要です。

 

躾とは、子どもがそういった社会ルールを守り、

社会の中で上手く生きていくための

身の処し方を教えるものです。

 

 

躾をきちんとされていない子どもは

社会に受け入れられず、

親の保護を必要としなくなる

大人になってから困ることになります。

 

こんなことを書くと、

皆さんから反感を買うかもしれませんが、

犬の躾と同じなのです。

 

ルールを理解せず、キャンキャンと吠える犬は

疎ましがられますよね。

ましてや人に危害を加えたらどうなるか・・・。

 

当時小6だった娘にも、そうはっきりと言いました。

そうしたら娘は、

「なるほど、わかる」

なんて大人顔して言ってましたが。(笑)

 

そして、最低限の躾とは、

よその家にお邪魔したときに

恥ずかしくない態度がとれる、と言うこと。

 

玄関で挨拶をする、

靴をそろえてから家に上がる、

ごちそうになった時に

「いただきます」「ごちそうさま」

美味しい時には「美味しいです」

などの言葉をきちんと言える、

食器の使い方がわかる、

帰るときには片づけをする、

最後にお邪魔したことにお礼を述べて

別れの挨拶ができる。

 

こういった一連の動作を

躊躇なくできることです。

 

保護者の方の中には、

分別が付くようになってからでもいいではないか、

と、おっしゃる方もいますが、

これらはある程度習慣なのです。

 

疑問なく、考えなくても勝手に体が動く、

反対にしないと気分が落ち着かない、

そうなるためには

やはり幼い頃からきちんとさせることが必要です。

 

「挨拶してもらえないとどう思う?」

「靴がそろってないとどんな気持ちになる?」

頭ごなしに躾けるのではなく、

お子さんにそう聞きながら、

どうしてそう言ったことが必要なのかを理解させて

躾けていってくださいね。

 

子どもを躾けないのは優しい虐待です。

だって大人になってから

社会の最低限のルールがわかっていないということで困るのは

その子自身なのですから。

 

あなたの心、ふわりと軽く♡