予告通り、まずは雨。

地表から上空へ上がった水蒸気は、
冷えて水滴や氷の粒となり、空に浮かびます。
これが密になるとお互いにくっついて、
大きな粒へと成長していき、
その重さに耐えられなくなって、
地表に落ちる、それが雨。

雨は地上の生き物すべてにとって必要不可欠。
植物が成長するのも、
動物が水を得られるのも雨のおかげです。

ただ、人間にとっては時に
脅威に変わるものでもあります。
「豪雨」とか「ゲリラ雨」とか、
局地的に短時間でかなりの量が降る雨が
ニュースになったりしますよね。
洪水が起き、交通網が破壊され、
人的被害も多大なものとなります。

で、雨にも2種類、
「冷たい雨」と「暖かい雨」があるのはご存じですか?

上空で氷の粒となって成長し、
落ちるときに融けて雨粒となったものは「冷たい雨」
凍らず、水滴のまま成長してふるのが「暖かい雨」。
上空の気温の違いですね~。

「冷たい雨」の姉妹品、雪は、
地表へ落下するときに低温のため融けなかったもの。
詳しく言っちゃうと、目安として上空5500mでは-30℃以下、
上空1500mでは-6℃以下、地上では3℃以下と、
かなり気温が低くないと発生しないとか。

私の住む宮崎市内では雪は珍しく、
スキーやかまくらなど、
雪国の人がうらやましく感じることもあります。
でも、雪のために交通が乱れ、
雪下ろしや雪かきをしなければならないなど、
雪国の人は大変ですよね。

ちなみに雪が白く見えるのは雲と一緒、
光の乱反射が起こるからだそうです。

興味深いのが「キツネの嫁入り」、
そう、晴れているのに雨が降る現象。
原因は2つあるようです。

その1 遠くの雲で降っていた雨が風に流されて降る場合
その2 雨が地面に到達するまでに雨雲が消滅・移動した場合

雨雲ってそんなに簡単に
消えたり移動したりするのですね~。

あと、秋の風物詩、「台風」、正式名「熱帯低気圧」。

水温が27度以上ないとほぼ発生しないそうです。
そして、雲が発達していく中で
上昇気流が強まることで発生するとか。
上昇気流、つまりは風が強いのが特徴。

台風には様々な呼び名があり、
世界の基準では最大風速64ノット以上のものを
「タイフーン」と言うんですって。
「台風」と「タイフーン」?

国によっても違い、
大西洋北部・大西洋北東部・太平洋北中部では「ハリケーン」
インド洋北部・インド洋南部・太平洋南部では「サイクロン」
と呼ぶそうです。

次回は天気の雑学です。

あなたの心、ふわりと軽く♡