今回は、モンスターペアレンツの姉妹品、
ヘリコプターペアレンツについて。

ヘリコプターペアレンツ、
これは最近アメリカで言われるようになったご両親のこと。
お子様を細かいことまで監視、指示を出す
超過保護なお父様・お母様のことを、
お子様の頭の上でホバリングしている
ヘリコプターのようなものだとたとえたのが始まりだとか。

日本ではもともと
過保護っぽい子育てをするのでわかるのですが、
アメリカでもそんなお父様・お母様が増えているのですね。

実際のヘリコプターペアレンツは、
大学の入学式や卒業式に参加し、
会社の入社式にまでついてくる、
果ては新入社員の歓迎会も出席したがる
と言うのですから、口あんぐり。

そういえば、もう8年ほど前になるけれど、
我が子の大学受験の時の話。

宮崎から東京の大学を受けるとのことで、
飛行機と宿の手配は私がしたのです。
旅行代理店の方に大学そばのホテルを聞き、
行き帰りの飛行機をお願いしたのはいいのですが、
1人、とのことで予約をしたら、お店の方に
「え?一人でいいんですか?」
と聞かれちゃって…。

なぜかというと、
今どき受験に母親がついていくのは普通だと。
中には父親も仕事を休んでついていく家庭もあるって聞いて、
びっくりした私。

少なくとも、私が高校生だった30年ほど前は、
親がついていくなんてことはなかった。
でも、私は愛知出身だからそうであって、
東京からもっと離れる宮崎はそういった習慣があるのか、
と夫に聞いたところ、「いや、1人で受けに行った」と。

確かに受験と言う大事な時に
1人では不安があるかもしれない。
でもね~、18にもなってすべて親がかりってなんなの?
と思ってしまった私。

もし道に迷ったり行先がわからなくなったときは、
周りの人に聞けばいい。
それが子どものコミュニケーション能力を磨くわけだし、
他者への信頼にもつながる。
お子様が成長するその機会を、
保護者が「心配」と言うエゴの元、
つぶしちゃってるわけなんですよね。

そう、ヘリコプターペアレンツは
親の「心配」と言うエゴを優先する。
自分が安心したいがために、
子どもの自己解決力を犠牲にしちゃうのです。

まだ小さいから、と言うのは、
子どもの力を見くびってる証拠。
小学生でも、
その年齢のその子なりの力はもっているのですから。

あなたはヘリコプターペアレンツ候補に
なっていませんか?
今一度、
ご自身のお子様への態度を
見返してみてくださいね。

あなたの心、ふわりと軽く♡