友達関係、これも、
お子様がその関係で悩んで
お父様・お母様に相談を持ち掛けない限りは、
批判しないでくださいね。

お父様・お母様には
友達関係で嫌な思いをしたことありませんか?

私は中学3年の時にあるんですよね、
母に友達を批判されたことが。

実は私、中3の2学期に成績が下がってしまったのです。
大事な時期だったのに。
これは、
みんなが高校受験に向けて勉強し始める夏休みに、
さぼってしまったのが原因。
目指している高校があった私は、
自分でもすっごく反省したんです。

なのに、2学期になってから、
友達2人と一緒に勉強会を始めたのが、
勉強会とは名ばかりで、
その友達が悪いんじゃないか、
私の足を引っ張っているんじゃないか、
だから成績が落ちたんじゃないかと邪推した母。

勉強会などやめなさい、
と言われ、すごく腹が立った私は、
反対に一時勉強する気が削がれてしまいました。

その友達2人とは
中学卒業後、別の高校に行ったのですが、
時々会って一緒に遊んだり、
大人になってからはランチに行ったりと、
いい関係を結んでいました。

今は私が愛知から宮崎に嫁いだので、
会うことはなくなってしまいましたが…。

今もまだ、忘れられないんですよね、
成績のことを友達のせいにされちゃったこと。

その後の二人との関係を見た母は、
大人になってから私に中3の時のことを謝っては来ましたが
よく言うでしょ、
した方は忘れるけど、された方はいつまでも恨むって。
親子関係でもあるんですよね~。

結局私もねちねちと後に引く
納豆タイプの性格してるってことかな?

お子様にはお子様の人生があります。
その人生でどう人と関わっていくのかは、
お子様が自ら経験し、決めていくこと。

人間関係で傷つくことだっていっぱいあります。
裏切り、妬み、いじめ…。
あまりにひどい時は、
もちろん介入しなくちゃならない場合もあるでしょう。
でも、反対に、
人間関係を通じて学ぶこともかなりたくさんあるので、
それに「心配」という親のエゴ、余計なおせっかいを
押し付けないでくださいね。

お子様のやることなすこと事細かに口出しをするのは、
「ヘリコプターペアレンツ」と言います。
お子様の頭上でホバリングして、
常に指示を出す親のことですね。

あるいは、そういった育児を
「カーリング育児」ともいうようです。
お子様を思い通りの的に向かって育て上げる…。

そう、それはお子様を心配しているのではなく、
お子様を自分の望んだ子ども像に押し込むための
親の支配なんです。

そしてその支配下では、
お子様は表面上いい子に育ったとしても、
人の優しさや気遣いに気付けない、
自己中心的な性格になりがちですし、
問題を解決するという能力を奪われてしまいます。

しかも最終的には、
自分がこうなったのは、
自由を奪った親の責任だと、
親を責めるようにもなります。

重々承知おきください。

お子様が友達について話をしてくれた時は、
批判をするのではなく、
その友達のいいところをほめましょう。
お子様は、自分が褒められた時のように喜びます。
お父様・お母様にも覚えがあると思います。

そうして、
豊かな人間関係をお子様が築いていけるように
サポートしてあげてください。

友達は、お子様の宝物となります。

あなたの心、ふわりと軽く♡