中間反抗期ってご存じですか?

小学生のお子様をもつお父様・お母様に向けての発信ですので、
その前提でお読みくださいね。

お子様が小学校に上がる前、
お父様お母様の子育ては、
一筋縄ではいかなかったことと思います。

お子様が生まれた後、
夜泣きで苦しんだ方もいるでしょうし、
離乳食をなかなか食べてくれなくて、
と悩んだ方もいるでしょう。

1歳で人見知りが始まり、
魔の2歳児、悪魔の3歳児と続き、
天使の4歳児とは言われるものの、
生意気なことを言って大人を困らせる。

5歳児になって、ちょっとは楽になったと思ったのに、
小学校入学後にまた始まった
反抗期と思われるようなお子様の態度、
手を焼かれるお父様やお母様も多いようです。

明けない夜はない、とか、
やまない雨はない、とか言われても、
夜明けや雨が止むまでと言った先の未来ではなく、
今この時をどうにかしてほしいと
切に願っている方もいるはず。

昔は3歳前後を第1反抗期、
中学生の思春期の頃を第2反抗期と呼んでいましたが、
現在はその間、
早い子でしたら小学校入学した6歳ごろから
遅い子でも10歳前後にあるのが、
「中間反抗期」と呼ばれる反抗期です。

もちろん、この反抗期はお子様の個性によるので、
反抗が酷いお子様もいらっしゃるし、
反対に、反抗期って何?
というようなお子様もいます。

ここでは、一般的な中間反抗期について
話させていただきますね。

この時期の反抗期は、
子どもが大人の世界を離れて、
子ども同士だけの世界を作っていく、
と言う意味があります。

つまり「ギャングエイジ」と呼ばれるゆえんです。
気の合う友達と行動を共にし、
自分たちだけのルールを作って、
親の知らない世界を楽しむようになるわけです。

特徴としては
大人から指示されるのを嫌がり、
世話を焼かれると切れたりする、
注意を聞こうとしなくなる、
また常にイライラし、口答えが多くなる
外ではいい子なのに、家ではわがままし放題となる、
と言うところですね。

なぜ反抗するのか、
と言えば、
自分と友達とを比べるようになって、
自分が友達や学校生活の中で
どういう位置にいるのかを確かめるため、

それと、それまで培ってきた自分の価値観を
自分なりに検証し直し、
親の言うことがすべてではないと
悟るためです。

そのため、親の制止を振り切り、
自分のやりたいことをしたいと思うようになって
それが親への反抗となるのです。

また、親は自分のことを丸ごと愛してくれている、
どんな自分でも受け止めてくれる、
と言う確証を得るため、
反抗して確かめる、

と言うようなこともあるようです。
まぁ、自我の芽生えですよね。

そして、これらは「親への甘え」が根底にある反抗なので、
親を試している、と言ってもいいかもしれません。

3歳のころよりも強烈な、
自分と親とは違うんだ、
と言う認識のところに、
友達関係が絡んでくる、という、
3歳のころより一つ大人になったための反抗…
子どもの成長なんです。

でも、成長とは言えど、
やはりお父様・お母様にとっては厄介なこと。
その対処方法は来週紹介していきます。

あなたの心、ふわりと軽く♡