今までなんだかんだと紹介してきましたが、
反抗期で一番やっちゃいけないことは、
子どもを親の思いどおりにさせようと「頑張る」ことです。

いい子に育てようとすることは、
お子様をいい子の型にはめ、
お子様の個性を殺してしまうことなのです。

子どもは親のいいようになんて育ちません。
子どもには、親とは全く違った
子どもの人生があるわけなのですから。

親の頑張りは、ほとんどの場合、親の空回りとなり、
親の思いどおりにいかないまま、
子どもは親の気に入らないことを繰り返します。
子どもは反抗するだけで、成長も望めません。

でも不思議と、頑張りを諦めると、
子どもが自主的に動き出すのです。

また、子育てにはどの子にも当てはまるような
絶対的な正解はありません。

あの子はこの育て方で上手くいったからと言って、
我が子に当てはまるかと言えば、
そうではないのです。

先輩の子育てを参考にしながら、
我が家の子育てを模索していくしかないわけです。

ただ、子育てにもサイクルはあるようです。

親の考え方が変わる➡親の感情が変わる
➡子どもへの声かけや態度が変わる➡子どもが変わる
➡親の気持ちが更に変わる

この出発点は「親の考え方を変える」です。
いくら我が子と言えど、子どもは「他人」
「過去と他人は変えられない」と言いますよね、
その通りなのです。

まずは自分を変えること、
そうすれば子育てサイクルはうまく回り始めます。

じゃ、どのように「自分を変えていくか」
目の前の子どもの“今”を大切にしていけばいいだけです。

今、目の前にいる子どもとの関係は、
今しか経験できないのです。
なぜって、子どもは心身ともに毎日長し続けるからです。

二度とやってこない「今」のこの子どう思うか、
現時点での子どもとの関係を大切にしようと思うようになれば、
普段とは違った感情が出てきます。
そして、親の感情が落ち着いてくると、
子どもへの声かけや態度が自然と変わってくるのです。
親が変われば子どもも変わる、と言うことですね。

最後に、私がぜひ伝えておきたいこと。
恥ずかしがらず、我が子に
「大好きだよ」「愛してるよ」
という言葉をかけてください。
そしてできるなら、ぎゅっと抱きしめること、です。

日本人って、シャイなのか、
態度でわかると思っているのか、
こういった言葉かけは本当に下手ですよね。
でも、言葉として伝えたいこと、
伝わったら嬉しいことってあるのです。
特に愛情は言葉にしなきゃダメ!

子どもの存在を無条件で丸ごと肯定する言葉
大好き、愛してる、あなたといると楽しい、あなたがいてくれて幸せ、一緒にいられてうれしい、
あなたは宝物よ、生まれてきてくれてありがとう、無事帰ってきてくれてよかった、あなたのこと信頼しているよ、
あなたといる時間が大切よ、自慢の子どもよ、あなたを誇りに思う、などなど。

ただし注意!
これらの言葉、理由付けはダメです。
存在そのものを認めて、声掛けしてくださいね。

なかなかパートナーには言えなくても、
お子様にはぜひ伝えていってください。

あなたの心、ふわりと軽く♡