お盆ももうすぐですね。
夏・お盆と言えば、定番の怪談です。

↑ 宮崎県高千穂町天岩戸神社 天安河原
私が撮った写真です。

今日は怪談というか、
「ホラ活」についてのエトセトラ。

実は私、怪談が大好物。

「安全な恐怖」によって気分転換を図る女性のことを「ホラ女」、
ホラー映画や怪談などを見聞きして
ストレス解消することをホラー活動、
「ホラ活」と言うんですってね。

ホラーがテーマのカフェもあり、
恐怖は恋愛のきっかけづくりにもなることから、
「ホラーデート」なるものを楽しむ女性も増えてきているとか。

あ、これ、よく言われる「吊り橋効果」とは
心理的な状態違うらしいです。
で、この場合、恐怖に耐性のある男性を選ばなければ逆効果、
ってことらしいですけれど。そりゃそうか。

でも、心理学を勉強している私にとっては、
怪談よりもリアルな人間の心理の方が恐ろしいと思えます。

怖いと恐れられている幽霊さんたちの方が
単純じゃないかと思うんですもん。

単に恨みを抱いているだけだったり、
ちょっとした嫉妬だったり、
自分に気付いてほしいとか、
自分が死んだことに気付いていないだけだったりとか、
そのあたりを解消すれば上に上がるので、
それ以後は悪さしなくなるわけでしょ?

人間の心理はもっと複雑で難解で
下手したら一生付きまとわれちゃうわけで、
そっちの方がゾッとしません?

ではなぜ「ホラ活」なるものがあるのでしょうか?

まずは好奇心。

人間、知らないものやよくわからないものに対して
興味を掻き立てられるものなのです。
そして、「ダメ」と禁止されるものほど知りたくなり、
やってしまったり見てしまったりするのです。

ホラーや怪談は、
怖いから見ちゃダメ、聞いちゃダメ、
という自己規制が入り、
それが逆に知りたいという好奇心になって、
つい見たり聞いたりして見たくなっちゃうのだとか。

しかも自分は安全な場所にいて逃げなくてもいい。
その安心感が好奇心をさらに強くするんだそうです。
禁止されているからこそしたり見たりしたくなることを、
心理学では「カリギュラ効果」と呼びます。

それから快楽。

怖いものを見たり聞いたりすると
「ドキドキ感」が半端ないですよね。
脳内で恐怖と快楽を感じる部分って、とっても近いんですって。
しかも両方とも「ドキドキ感」を感じてしまう。
なので、恐怖は「ドキドキ感」から快楽に繋がってしまうのだとか。

あとはストレス解消。

ホラーを体験したあとの「あー怖かった」は、
われを忘れて特定感情に浸った満足感から
得られるものなんだそうです。

それまでのつまらない心の状態を、
強制的に変えることになり、
それがストレス解消となるとか。

また、ホラー好きな人がホラーに浸ることで、
副交感神経が優位な状態になり、
ストレスを静める効果があるそう。

付け足しとして、
誰かと一緒に体験することもホラ活の大切な要素らしいです。

誰かと一緒と言うことは、安心感が増しますので、
恐怖心より好奇心が強くなるようです。
なので怖さも軽減されます。

それとともに、「恐怖」と言う興奮を共有でき
、恐怖から身を守るため、
接近・接触しようとする仲間意識が生まれやすいとのこと。
社会生活を営む人間の本能に訴えかけるっということらしい。
ここが「吊り橋効果」とは違った心理状態と言うことです。

いずれにしても、
「ホラ活」もいいものじゃありませんか?
この夏、ぜひホラ活に挑戦してみてください。

あなたの心、ふわりと軽く♡