先回の続きです。

6.大人が手本を示す

基本的な生活習慣もそうなのですが、
子どもは大人の、
しかも大好きなお父さん・お母さんの生き方を
まねしようとするものです。

「子どもは親の背中を見て育つ」
とも言いますよね。

まずは親が自分をどう生きるかを
考えてみてください。

また、子どもは親の話も聞きたがります。
自分は小さい頃どうだったのか、
どんな問題をどのように切り抜けてきたのか、
などを話すと、それを参考にしたりするものです。

小言を言うより、多少誇張しても構いませんので
ご自身の経験談を話しましょう。

7.否定ではなく、理由を説明する

「叱らない子育て」なるものが
流行った時期もありましたが、
社会のルールを教えたり、
周りの人の気持ちを考えさせる時には
叱ることも必要になってくるものです。

ただ、子どもを叱るときには、
つい否定形だけを使った言い方になってしまいます。
そうではなくて、どうしてそれがダメなのか、
きちんと理由も付け加えるようにしましょう。

また、「〇〇はダメだけれど、こうするといいよ」とか、
「こうしてくれると嬉しいな」「こうしてくれると助かるんだけど」
と言ったように、アドバイス的に表現したり、
周りの気持ちを伝えたりするのも、
お子様は納得しやすいかと思います。

8.失敗を責めない

失敗を責めたところで、
その失敗が成功に変わることはありません。

大人だって失敗を責められると
嫌な気持ちになりますし、
「どうせ自分なんか…」
と自己否定をするだけです。

それよりも、なぜ失敗したのかを振り返らせ、
成功するためにはどうしたらよかったのかを
考えさせることです。

成功からは何も学べませんが、
失敗からは多くのことが学べるのです。

失敗はお子様が成長するときだと、
認識を改めましょう。

ただし、この場合、指示は出さないこと。
大人が指示を出すことによって、
子どもの思考の場を奪ってしまうからです。

頭の良い子に育てたいのなら、
指示を出すのではなく、
「どうしたらよいと思う?」
との質問を投げかけてください。

9.焦らせない

子どもにはその子その子の特性があります。
早くから特定の能力を示す子もいれば、
ゆっくりと、しかし確実に伸びる子もいます。

他の子と比べることはもちろんのこと、
その子の特性を知って、
決して先を急がせないことです。

特に大人がやりがちなのは、
スケジュールを気にして、
「まだ〇〇できないの?」
と子どもを急かすこと。

言外に「時間までに〇〇できないなんてダメな子」
とのメッセージを
含ませてしまうのです。
これは自己否定につながり、
子どものやる気を削いでしまいます。

スケジュールは大人の都合です。
子どもの時間に合わせるように、
心がけてください。

以上、2回にわたっての心構えを紹介してきましたが、
実はその他にもたくさんあるのです。
興味を持たれた方は、
またネットで検索して、
いろんな人の意見を調べてみてくださいね。

あなたの心、ふわりと軽く♡