「勉強しなさい」は最大のNGワードです。

ご自身の子どものころを思い浮かべると
ご理解いただけるでしょう。

子どものため、と思って言った言葉が
子どものやる気をそぐ最大の原因になる
だなんて、悲しいことですよね。

そしてこの言葉は、
「勉強は強制されるもの」
との思いをお子様に
刷り込んでいるようなものであり、
お子様が勉強嫌いになる最大の要因でもあるのです。

じゃ、どうしたらいいの?
と思われるかもしれません。

その前に、学習に適した環境を整えることから
考えていきたいと思います。

私が小学校教師時代に
保護者の方に勧めていたのが「リビング学習」。

小学校に上がる前、ランドセルと学習机を準備するのが
一般的なご家庭だと思いますが、
実は低学年うちは
学習机、子ども部屋って不必要なんです。

まず、低学年までは
子どもって自分でなかなか物事を予定通りには
進められません。
大人の目があることが大事なのです。

その点、リビングなら、
常に子どもは親の気配を感じ取ります。

さぼっていたら注意される、と、
自分で自分の行動を制御できるということ。

親の目があるという緊張感が
集中力になるわけです。

そして学習に必要なもう一つのことは
安心感。

これは人間が生物であるってことに由来もします。

敵がいない安心な場でなければ、
物事に集中できませんから。

親がそばにいる環境って、
子どもにとっては安心安全な場所。

あと、お子様の性格にもよるところなんですが、
1人に恐怖を感じる子もいるのです。

暗いところが怖い、と言うのと同じです。

そして、親にとってのメリットが、
お子様の学習状況をすぐ確認できるってこと。

学習が進んでいるのか、
またはさぼっているのか、
それを判断できるというのはもちろんのことなのですが、

それよりもお子様の理解状況がわかるってことが
最大のメリットです。

もしお子様にわからないところがあるのなら、
ヒントを与えるなり、教科書で確かめさせるなり、
また教えるなりして、
理解を促すことができます。

たまにはそこから
親子げんかに発展してしまうこともありますが。

担任に連絡をして、
もう1度教えてもらうこともできるわけです。

お子様のやる気スイッチを入れるための「リビング学習」
1度考えてみてくださいね。

あなたの心、ふわりと軽く♡