先回の続きです。

「リビング学習」を検討したら、
次に、お子様にやる気スイッチを入れさせるための
ちょっとしたテクニックを使ってみましょう。

まずは親自身が
「やらなきゃいけないことやらなくちゃ!」
と自分に大きな声で声掛けして
物事を始めること、ですね。

お子様の前でバタバタしちゃって構いません。

「あれしなくちゃ」
「これを先に終わらせなくちゃ」

独り言をつぶやきます。

もしテレビがついていたら、

「邪魔になるから消すね。」

そういって消してくださいね。

あるいは親が子どもの目の前で
座ってできる家事をしたり、
読書を始めるのも一つの手。

例えば、アイロンがけだとか、
家計簿付け、などですね。

仕事をなさっている方なら、
仕事に必要な資料を整理し始めるとか、
調べるとか。

もちろん、読書って
漫画はダメですよ~。

第2に「おやつにする?宿題にする?」とか
「お風呂と勉強とどっちを先にする?」とか

お子様に選択肢を与えることで
勉強を促すことです。

これなら「しなさい」と命令口調で言わなくても済みますし、
生活習慣としての勉強が身についていくことになります。

当たり前のようにサラッと言って、
お子様に選択させましょう。

第3に、勉強に関して、
お子様の好きなことを始める、です。

計算の好きな子なら、
「計算どれぐらい早くできるようになった?」
と聞いて実際に計算問題をさせたり、

本が好きな子なら、
「最近読んだ本は何?」
と聞いて感想を言わせたり。

心理学でいう「作業効果」を与えるわけです。

勉強に関する作業をすることにより、
お子様は次第に勉強モードになっていきます。

あるいは家族とのゲームやなぞなぞから
入っていっても構いません。

もちろん勉強に関連するものですよ。

私がよくやっていたのは、
例えば、小3社会の授業では
「北向いて。南向いて。」
と「方角ゲーム」動作を伴うものだとか、

小2算数、言えても言えなくてもいい、
「掛け算九九、〇の段唱え」
で、〇秒で一つの段を言うものだとか、ですね。

最後に「できるなんてすごいね」
「もっとできるようになろうね」
と勉強するように仕向ければいいわけです。

ここからわかるように「勉強しなさい」は
あまりに安易な指示でしかありません。

お子様に努力してほしいのなら、
親もそれ相応に努力することは必要なのです。

それを覚悟してくださいね。

あなたの心、ふわりと軽く♡