毒親特徴の1番目、過干渉パターンの続き、
4つ目と5つ目です。

 

4つ目は「あなたのため」と
自分の価値観や願望・世間体を押し付ける親です。

自分の果たせなかった願望や期待を、
自分の代わりに子どもに実現させようと、

「しっかりやりなさい!」「負けるな、頑張れ!」

と子どもに努力を強要し、子どもを追い立てます。

 

よく聞くのが、我が子をアイドルにしたい、とか、
サッカーや野球選手にしたい、とかの親ですね。

 

子どもが自ら憧れて言い出すのならいいのですが、
そう言い出すように仕向ける場合が多々あります。

 

「あなたには才能があるのよ」
「素敵なドレスが着られるよ」

無自覚であるにしろ、何気ない言葉で、
子どもをその気にさせるのです。

 

また、「いい親」との評価を自分が受けたいがために、
子どもを「いい子」の型にはめようとするのもこのタイプ。

 

「〇〇ちゃんって、頭がいいのね。」
「〇〇ちゃんって、△△が上手ね。」

子どもがほめられると
その指導をした、その躾をした自分が
親として偉くなった気がして
鼻高々となります。

 

親がサポートをしたのはわかりますが、
けれど、努力をしたのはその子自身です。

 

何よりも面倒なのが、
子どもの人生を自らの自己実現に利用していることに
無自覚だということで、

「子どものことを思っているから」
と真剣に勘違いしていることです。

 

そうなのです、
自分は子どもにとって、とっても「いい親」で、
子どもに悪影響を与えているだなんて
これっぽっちも思ってないからこそ
親子関係が後々こじれてしまうのです。

 

そしてその4つ目が高じると、

子どもとの生活に生きがいを感じ、
5つ目、自分の人生を子どものために犠牲にしている、と
思い込んでしまうようになります。

 

自分のことは2の次で、

これほどあなたのことを思っているのに、
これほどあなたを大切にしているのに、

と、子どもの人生に執着してしまうのです。

 

こうなると、言っちゃ悪いですが
子どもにとって、悪霊・怨霊と同じになってしまいます。

背後に親を背負っている、
なかなか怖いですよ~。

 

特に同性の場合は、
「自分と同じように感じてくれているはず」
と期待が過剰になってきます。

こんなにも密着した親子関係になると、
子どもは親を負担に思うようになりますし、
反対に自立心が育たなくなります。

 

反抗期になると、親に恨みつらみを言う子も出てきます。

そういった子は正常に発達しているのでいいのですが、
自立心が育たないと、最悪引きこもりになってしまうことも。

 

次回は、親が不安で自信のないパターンについて
紹介していきます。

 

あなたの心、ふわりと軽く♡