いよいよ年の瀬も迫ってきました。

そんなこと関係なく、
今日も『毒親』についてです。

 

今日は、なぜ「毒親」になってしまうんだろうか、
との視点で、

その原因を探っていきたいと思います。

まず第1に上げられるのは、

子どもを「ひとりの人格を持った人間」だと理解できない

と言うことだと思います。

子どもを自分と同一化している、
あるいは自分の所有物だと勘違いしている、

と言うことです。

 

なので、子どもとの境界線が引けず、

子どもの人生を無自覚に
思い通りに支配しようとしてしまうのです。

 

よく言われる「友達親子」もこれの変型判。

子どもと話が合う、趣味が合う、と言うことで、
一見友達同士のような親子関係、仲がいいように思えますが、

実のところ、自分の価値観や趣味を子どもに植え付けているだけ

の場合もあるのです。

 

そして、いつまでも自分のそばにいて、
支配し続けていたいがために、
子どもに嫌われないように、

必要であるはずの「しつけ」がなされなくなる場合もあります。

 

「しつけ」は、子どもが人格を持った人間として自立し、
人間社会で生きていくために必要な最低限のルールを
教えることなのです。

 

親として子どもに教えていかねばならぬことが何なのか、
自覚することが必要だと思われます。

 

第2の原因としては、

親が精神的に自立しきれていない

と言うことが考えられると思います。

 

まずは自分の自信のなさ、です。

自信がなく、コンプレックスばかりを抱いているため、

それを子どもで解消しようとします。

 

自分の価値観を子どもに押し付け、
自分の果たせなかった夢を子どもで実現しようとすることです。

 

完璧主義の場合もあります。

 

理想の子ども像を我が子に押し付け、
それからはみ出すことを許さない、と言うことです。

 

また、依存傾向が強い人も
毒親になる可能性が高いです。

 

自分が誰かを頼りたいのに、
子どもはそんな自分を頼ってくる、
子育ての混乱が起きてしまうのです。

 

反対に、自分に依存してくれていた子どもが
自分から離れることを極端に恐れます。

そのため、子どもを束縛し、支配しようとするのです。

 

その他に、自分の人生を悔いていることも上げられるでしょう。

結婚や出産の後悔から、
子どもの存在を否定するということです。

 

最後に依存と似ていますが、

他人を信用できない寂しさから

毒親になってしまうこともあります。

 

子どもだけが自分の孤独感を癒してくれる、
子どもがいなくなったら自分には何もない、

と言う場合と、

いつかはみな自分から離れてしまうんだ、
そんなのは嫌だ、ということですね。

特に夫婦関係が冷め切っている場合に
多く見受けられるようです。

 

またまた長くなりますので、
続きは次回に。

 

あなたの心、ふわりと軽く♡