元小学校教師の公認心理師として、

この4月に小学校入学のお子様をもつ
お父様・お母様に向けて、
情報発信をしていきたいと思います。

 

入学前のやっておくことは
今回20回目が最終回、

国語辞典についてのまとめです。

 

少しづつ国語辞典の
引き方に慣れたら、

ぜひともお子様と
国語辞典ゲームを楽しんでください。

 

初めは
子ども用の絵本や
カルタを使います。

 

そこに出てくる言葉を、
親子で競争して
引いてみるのです。

 

もちろん、
お父様やお母様は
大人用の辞典を使います。

 

そして、
お互いに国語辞典に載っている
意味を読み上げ、

小学生用と大人用では
どう違うのかを
お子様に感じ取らせてください。

 

次にチラシや新聞、テレビなどで
目や耳に着いた言葉を
探すようにします。

 

やり方は同じ。

 

そうやって言葉を調べたら、
実際に日常生活で使っていきます。

 

お子様が独自で
すぐに使うのは難しいので、

お父様・お母様が
お子様にする話の中で
使うように心がけるのです。

 

そうすると
「そうやって使うのか」と
お子様はわかっていき、

やがては生きた言葉として
お子様に定着していきます。

 

語彙が増え、
表現が豊かになります。

 

国語辞典を
自由に操るようになれば、

次の段階、
漢字辞典や
ことわざ・四字熟語辞典へ
発展させていってください。

 

漢字辞典は私の経験から言えば、
そこまでこだわる必要は
ないように思います。

 

漢字検定を受けるのなら
別ですが、

漢字だけを調べるのは
あまりないからです。

 

ですので、
学校から案内があった時に
買いそろえるのでも良いでしょう。

 

それよりも、
語彙力を増やすには、
慣用句やことわざ、
四字熟語です。

 

2年生で慣用句、
3年生でことわざ、
4年生で4字熟語を
学びますので、

発達段階に合わせて
そろえると良いでしょう。

 

これらは大きな書店でないと
数を取り扱っていないかと思われます。

 

ネットで検索したほうが
いいかもしれません。

 

ネット検索の場合、
細かく調べて、
お子様に説明してくださいね。

そして
もちろんお子様に選ばせます。

 

それから、
辞典と言っても、
小学生用は漫画モノが
多いようですし、

絵本として読みながら
覚えるものもあります。

 

辞典は辞典として準備し、

絵本はその辞典の副教材として
購入すると良いと思われます。

 

ことわざと四字熟語が
一緒になったものとか、

ことわざと慣用句が
一緒になったものとかもあります。

 

どんなものでも、
基本はお子様に選ばせますが、

漫画のものを選ぶ場合は、
キャラクターが
しっかりしているものにするよう、
この点はアドバイスください。

また、
小学生用の辞書から
大人用への移行時期ですが、

お子様が小学生辞典を
ほぼ引き終わった時や、
(マーカーが引いてある言葉数で
判断してください)

小学生用辞典に
飽きたような様子を見せたとき、

説明が簡単すぎると訴えたとき、
がよいでしょう。

 

選び方は
やはり初めて辞書を買った時と
同じようにします。

 

中学生用・高校生用
国語辞典でも構いませんし、

辞書を引き慣れて
語彙力も豊富になっていますので、

お子様によっては
大人用辞書を
買い与えるのも良いでしょう。

 

その判断は
お子様にさせてくださいね。

 

そして、
使い終わった小学生用辞書ですが、
お子様にとっては大切な友達であり、
成長の証。

 

処分するのではなく、
本棚の片隅に
居場所を作ってあげてください。

 

あなたの心、ふわりと軽く♡